大人気ドラマ「コウノドリ」
2期も好調にスタートしていますね。
コウノドリは「命」をテーマに産婦人科医を始め、助産師・看護婦・新生児医療の
スペシャリストNICUの先生たちなどと、その家族のドラマです。
産婦人科のドラマなので生まれたての赤ちゃんがよく登場しますが、
この赤ちゃんたちはモデルさんやエキストラなんでしょうか?
興味が沸いたので調べてみることにしました。
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コウノドリの赤ちゃんはモデル?エキストラ?
有名なおむつ会社や、赤ちゃん用品専門店で起用されている赤ちゃんは
その企業で募集したモデルです。
赤ちゃんモデル募集には○ヶ月~というものが多く
なかには「新生児」というカテゴリーもあるにはありましたが、
生後○日というのは見かけませんでした。
ですがドラマ「コウノドリ」では、ほとんどの赤ちゃんは生まれたて。
もしくは生後○日の赤ちゃん。
そのような赤ちゃんたちはモデルなんでしょうか?
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コウノドリの赤ちゃんは生まれてどれくらい?
コウノドリ公式ツイッターによると、
出産時のシーンでは
生後1週間~1か月の赤ちゃんに出演してもらっているそうです。
出産シーンの撮影リハーサル!本当のお産とはもちろん比べ物になりませんが、みんな気持ちを1つにしてお産に挑んでいます!!
#tbs #コウノドリ pic.twitter.com/fAX3t4aLxa— 『コウノドリ』第2話10月20日 (@kounodori_tbs) 2017年9月25日
貴重な四宮オフショット‼️
三歳のお兄ちゃんは
星野源さんに会うまで帰りたくない、と大泣きでしたが
姿を見つけた途端にこの笑顔☺️#コウノドリ
#星野源 pic.twitter.com/jBsB9GR33T— 『コウノドリ』第2話10月20日 (@kounodori_tbs) 2015年12月11日
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コウノドリの赤ちゃんの出演依頼は
コウノドリ出演の赤ちゃんは、撮影に協力してもらっている病院や、知人などを頼って探し
撮影に協力してもらっているようですが、TBSでも募集をかけていました。
ボランティア・エキストラ募集
綾野剛・松岡茉優・吉田羊・坂口健太郎・星野源・大森南朋 など豪華出演者でお届けする、軌跡のヒューマン医療ドラマ 「コウノドリ」が2年ぶりに帰ってきます!
★本ドラマの撮影に、ぜひともご協力&ご参加ください!
★撮影は9月上旬~12月中旬頃まで、都内、神奈川、千葉など関東近郊にて。
★参加してくださった方に、番組特製グッズをプレゼント!
★たくさんの方々のご参加を心よりお待ちしております!!
■ 撮影シーン
病院ロビー・産科待合室など
(赤ちゃん・子供連れ家族数組、妊婦役、見舞い客、看護師・医者・助産師など病院職員役)■ 募集対象
老若男女
※子供連れ、赤ちゃん、お父様含めた家族で来られる方も大募集です!
ご年配の方も大募集です!
またTBSママの会というのがあるらしく、そちらでも赤ちゃん出演依頼を
お願いしているようです。
どちらにしてもコウノドリで出演している赤ちゃんはエキストラの可能性が高いことが
わかりました。
コウノドリの赤ちゃん撮影
コウノドリでは出産シーンがありますが、その出産シーンでの赤ちゃん、
つまり分娩時の赤ちゃんはほとんどがお人形・つまりダミーだ、と以前出演者の方が
話していました。
出産したばかりのママのところに、赤ちゃんが抱かれてご対面などのシーンは
ダミーではなく、本当の赤ちゃんだそうです。
明らかに生後数日しかたっていない赤ちゃんですね。
そういったところからも、作品へのこだわりが伺えます。
コウノドリの小さな監督です👶🏻
#tbs #コウノドリ #10月13日スタート pic.twitter.com/LG3GV2ag51— 『コウノドリ』第2話10月20日 (@kounodori_tbs) 2017年9月14日
また撮影に関しては様々な注意事項があるようです。
撮影に携わる者は全員お風呂に入り、清潔を保つ、マスク着用
手はアルコール消毒、医療スタッフは必ず立ち会うなどなど。
生まれたばかりの赤ちゃんは免疫がないので、最新の注意を払っての撮影は当然と言えば
当然のことですが、大変なことですね。
赤ちゃんのシーンはリハーサルではお人形を使い、本番は一発撮り。
赤ちゃんに負担をなるべくかけないよう、配慮も万全です。
やはり赤ちゃん、特に新生児を扱う場合は、並々ならぬご苦労があるんですね。
NICUでの撮影
私の長男は出産直前に病気が見つかり、
緊急帝王切開で出産しNICUに1週間お世話になりました。
もう20年も前のことなんですが・・(年がバレます・笑)
当時でもNICUに入れるのは両親だけ。
しかも面会時間は1時間という短さ。
NICUに入室する際もエアシャワーをし、白衣のようなものを着用、髪の毛を覆うキャップ、手の消毒とありました。
それが撮影となると、どうなんでしょう。
撮影協力をしている神奈川県立こども医療センターのブログに撮影風景の画像がUP
されていたのですが、
出典 神奈川県立こども医療センター
遠くにいるスタッフらしき人は完全武装ではないですね。
ただやはり保育器の周りでは衛生に配慮し、白衣やキャップなどを着用しているのが見えます。
保育器の中の赤ちゃんを触る撮影は赤ちゃんのご両親の手、もしくは医療スタッフに限って
触られています。
NICU全体の撮影と保育器の中の赤ちゃんの撮影、という形で分けられている!と考えた方が
良いですね。
まとめ
コウノドリの赤ちゃんはモデルではなくエキストラ、もしくは病院や知人の紹介などで
撮影に参加しているということがわかりました。
また赤ちゃんの撮影には必ず医療スタッフを配置し、徹底した衛生管理。
このような最新の注意を払っているからこそ、あのリアリティ満載で涙なくしてみれない
コウノドリが出来上がっているんですね。