ママ友とのお付き合い、どうしていますか?
今はSNSも普及し、ママ友関係もかなり複雑化しているのではないですか?
夏休みも始まり、お子さんとお出かけする機会も増えます。
プールや海などのレジャースポットなどは子供たちだけでは危ないので、親が付き添うことが多々あります。
ママ友からお誘いを受けて、一緒に行くこともありますよね。
暇を持て余していた子供たちに、予定が出来て良かった・・・と思う反面、なぜが「めんどくさい」と
ため息がもれたりしていませんか?
ママ友との付き合いはなぜ「めんどくさい」のでしょうか?
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ママ友と子育てに関する価値観が違う
子育てほど、その人その人の価値観が大きく影響するものはありません。
礼儀・習い事・生活習慣全般、一つ一つをとっても全くの価値観が一緒の人はママ友でなくても、いないです。
子供はお友達と一緒に出かける!というだけで、なぜかテンションが異常にあがり、
普段ならやらない悪ふざけも平気でやってしまいます。
その時に同じ価値観を持っていれば、子供たちに平等に注意したり叱ったりできるのですが、
温度差があるとそうはいきません。
気まずい雰囲気が流れたりします。
こんなことはまだ序の口で、ママ友+子供とのお出かけはこれが頻繁に起こるので、このやりとりに疲れてしまうのです。
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お金がかかる
例えば、自分と子供たちだけのお出かけで小腹が空いたなら、一口サイズのおにぎりを持参して食べさせたり、
つまめるお菓子で空腹をちょっと紛らわせた後、ファミレスなどに行く。というパターンですが、
ママ友と一緒だとやっぱり「つきあい」というのがあるので
コンビニやファーストフードに寄ってしまいます。
そしてコンビニには誘惑がいっぱい。
本来の目的である、おにぎりやサンドイッチ以外にも
様々なキャラクターグッズ付のお菓子が子供達の目に留まり、うちは買う気はなくても相手のお子さんが買えば
必然的にうちも買う!という悲劇の方程式が出来上がってしまいます。
そうすると余計な出費に加え、1日に2回も外食することになり、節約をしている私には、大きな罪悪感として残ります。
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気を使う
当たり前のことですが、自分以外の誰かと出かけるのは家族であっても多少の気を使います。
それが大人同士だけでなく、子供が一緒となれば気を使わないはずがありません。
一緒に出かけるからには子供たちでけではなく、ママ友も私も共に楽しみたいので、いつも以上に気を遣い、疲れてしまうのです。
めんどくさくない付き合いって?
では一体どんな距離感を持ってママ友と付き合えばよいのでしょう。
付き合わない!
これが一番です。笑
でもそうはいかないです。
ママ友関係はママ友だけに留まらず、子供の友人関係に大きな、大きな影響を与えます。
ママ友から嫌われると、間違いなく子供同士でも誘われなくなり、孤立します。
本当にシビアな世界です。
子供もお友達と遊びたいでしょうから、誘われて毎回誘いに応じるのではなく3回に1回位に。
それもめんどくさい、しんどいなら、やんわりお断りです。
お断りで私が良く使ったのは
「旦那がうるさいから~」
「旦那の実家にいかないといけない~」
と旦那さんのせいにします。
実際は何も言われていなくても、旦那さんを悪者にすれば角が立ちません。
あとで旦那さんに事情を話しておかないと、これこそ「めんどくさい」ことに発展してしまうので要注意です。
家族ぐるみでのお付き合いはしない
ママ友との付き合いは、ママ友だけで終わらせましょう。
男手があったら楽だな~という場面も多少あると思いますが、旦那さんを巻き込むと
誘いを断る口実がなくなります。
そして、夫婦のほんの些細な会話から、プライベートが大放出してしまう恐れがあります。
買い物に出かけて、レジに並んでいると前後のご夫婦の会話って聞こえてきませんか?
聞き耳を立てているわけではないけど、聞こえてしまうんです。
それが、ママ友と旦那さんの会話だったら、興味が0の人っていないと思うんです。
会話から普段どんな風にお互い接しているんだろう、生活スタイルはこんな感じか・・・など話のネタになってしまいます。
なので旦那さんは巻き込むべきではないんです。
浅く付き合う
ママ友との付き合いを完全に遮断してしまうと、子供に影響がでることは先にも述べましたが、
情報も遮断されます。
ママ友といえば、立ち話ですが、この立ち話の中に
重要かつ緊急な情報があります。
子供からでは到底得られない情報などもありますから、侮れません。
まとめ
子供たちが小さかった頃、ママ友関係に疲れ果て体調を壊しました。
お付き合いの加減を計れていなかったのです。
美輪明宏さんが、「人間関係は腹6分目まで」と言われている通り、お腹いっぱいまで幅を広げてしまうと
消化しきれなくなります。
自分が消化出来る範囲を自分で見極めて、割り切って、お付き合いできるといいですね。