家族が多いと最後にお風呂に入った人はバスマットがビシャビシャで気持ち悪っ。
なんてことありませんか?
私はいつも最後に入って軽く風呂掃除をしてから出るので、
冷たく濡れた状態のバスマットが敷かれてます。
「こんなのいやだあ~」
ということでいつも快適と噂の珪藻土バスマットを購入しました。
珪藻土バスマットってお手入れいらない!と思っていたら違うんですね。
今回は珪藻土バスマットのお手入れについて紹介いたします。
目次
スポンサーリンク
珪藻土バスマットはお手入れしないとダメ
珪藻土バスマットを購入したとき、お手入れないしで洗濯物も1つ減ったわ。
とかなり喜んでしまいました。
が、使っていくうちに、水は吸収しなくなる、黒くなる、不潔感極まりない・・・
やっぱりお手入れしないとダメなのね。ということで、自分で出来ることはやってみました。
スポンサーリンク
珪藻土バスマットお手入れの基本は陰干し
陰干しがお手入れ?と言われると、確かに・・・と首をかしげてしまいそうですが、
使い終わった後に、「そのまま放置」という場合があります。
珪藻土バスマットは、そこそこの重さがあるので、ちょっと億劫になりがちです。
毎日とは言いませんが私は2日に1回は倒れない場所に
立てて陰干しをしています。
そして、絶対にやってはいけないのは天日干しです。
太陽の下に干したら、さぞ乾くだろうなんて思って珪藻土バスマットを得意げに干したら
見事に「反り」ました。
反りすぎると、割れてしまいますので注意が必要です。
スポンサーリンク
珪藻土バスマットは洗ってもいいの?
どうも足拭きマットというと洗いたくなるのですが、珪藻土バスマットについては
メーカーによって洗ってはいけないものがあるようです。
洗ってもいい珪藻土バスマットの場合でもジャブジャブ洗うのではなく、
ササッとシャワーで洗い流す程度にします。
そしてこの時にもやってはいけないことがあります。
それは
洗剤を使うこと
珪藻土には目には見えない無数の小さな穴(孔)が空いているので、洗剤を使ってしまうと
その穴に洗剤が入り込んでしまい、目詰まりをおこしてしまうからです。
珪藻土バスマットの汚れは削り落とす
珪藻土は水分は吸収するのですが、皮脂は表面の珪藻土に付着します。
その皮脂や汚れが付いてしまって目詰まりを起こしてしまいます。
そうすると水分の吸収が悪くなってしまうんです。
そこで何を使うかというと、紙ヤスリで削り落とします。
紙やすりは100均でも手に入りますので、私は100均のものを使用しました。
珪藻土バスマットを削る時の注意
表面を削る時には、下に新聞紙などを敷いてから削るようにしましょう。
ヤスリをかけると、細かい粉が出ます。
なので部屋の中で作業する時は新聞紙などを下に敷いてやると、後片付けが楽になります。
このヤスリをかけるという作業、結構な運動です。
バスマット1面、かかんでヤスリをかけますので、疲れました。
そして、そして、ヤスリで削ったら、掃除機で吸い取るか、刷毛で粉を落とすか
乾いた雑巾で乾拭きするかにして、水拭きはしないでください。
せっかく削ったものが、また目の中に入り込んでしまいますので。
まとめ
珪藻土バスマットにはお手入れが必要ですが、それは毎日ではありません。
陰干ししたり、ヤスリで削ったりとありますが
決まり事を守って扱えば、2年は持ちますので、試してみてください。