通勤用軽自動車の車検がやってまいりました。
一昨年は某車検会社にお願いしたところ、あそこが悪い、ここが悪いとか、なんだかんだで
軽自動車なのに15万という料金を請求されました。
それだけの金額を取っておきながら、こちらの納得のいくものではなかったので、
今回はユーザー車検をやってみることに。
とはいえ、車知識ほぼ0なおばちゃん。
ドキドキしながら車検場へ向かいました。
スポンサーリンク
ネット予約
まずは事前に軽自動車検査協会の予約システムから予約をします。
ログインする手続きは少々めんどくさいですが、
インターネットからの方が空き情報がわかりますので便利です。
ちなみに電話でも可能です。
2週間先まで予約が取れますが、土日・祝日はやっていませんので、ご注意ください。
私は今回が初めてだったので午前の部で予約しました。
1回で車検に通らなかった場合、近くの修理屋さんに行って
再度車検を通す!
という手もあるそうなので・・・・
スポンサーリンク
持ち物
・自動車損害賠償責任保険証明書
・自動車税納税証明書
・印鑑
スポンサーリンク
書類作成
検査協会につくと、受付で次の書類を書くように指示されます。
・継続検査申請書
・自動車重量税納付書
代書もしてくれますが3枚で1,000円というので、自分で書くことに。
車検証と見本を見比べながら記入していきます。
継続検査申請書は鉛筆とボールペンで記入箇所がありますので、間違わないように注意して
記入します。
仮に誤記入してしまっても、訂正印で対応してくれますのでもう一度書くことはありませんので安心です。
料金は?
書類提出時に、自賠責の更新をお願いしたので25,070円
検査料の収入印紙代8,000円
合計33,070円
や、や、安い!
受付の方が収入印紙をぺたぺた貼ってくれた書類を手に、
ユーザー車検受付へ。
受付では受付印を数か所押印してもらい、いざ検査コースへ向かいます。
検査コース
検査コースに入る前に、一度車から降り車全体を点検する外観検査をします。
その後は車に乗り込み、検査コースの手順通りに検査を進めていきます。
これらは車に乗車したまま行います。
音声と係りの方の指示でアクセルを踏んだり、ライトをつけたり、エンジンを停止させて
みたりと簡単な動作です。
排気ガス検査
排気管に細長い棒を差して検査。
理解不能のまま終了
こちらは直進して終了。
スピードメーター検査
40kになったところでパッシング。
で、終了。
ライト検査 ブレーキ検査
ライト検査はハイビーム等がキチンと照度基準に達しているかを確認して終了。
フットブレーキ・パーキングブレーキが効くかどうか確認して終了。
下回り検査
この検査は乗車したまま、車がリフトUPされます。
ちょっとびっくり!!
そこでハンドルを左右に切って終了。
私でも出来ました。
そして何もなければ、
検査の方から用紙を受け取り、再びユーザー車検受付へ。
そこで新たな自動車検査証と自動車検査証シールを発行してもって
車検終了
あっという間でした。
まとめ
車知識0の私がユーザー車検なんて!!!と尻込みしていましたが、意外にもすんなりと車検に通ってしまって、驚いています。
ただユーザー車検に通ったからと言って安心は禁物です。
日頃から車の状態をよく把握し、少しでもおかしいな?と思ったら即点検!
これを念頭におき、車ライフを楽しみます。