高校見学で押さえておきたい5つのポイント

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高校見学が始まってますね.

高校の雰囲気を感じるには、実際にその学校に行ってみるのが一番です。

どこをどうみたら良いかわからない!というあなたに

長男、次男と計18校の高校を見学して気づいたことや学校見学のポイントをまとめてみたので良かったら参考にして下さいね。



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最初の学校見学は友達と行かない

一番最初の学校見学は必ず保護者の方と行きましょう。

保護者の方の都合がつかなければ、一人で。

これは、その高校と自分とのフィーリングが合うかを直観的に感じるためです。

どんなに行きたい高校でも直観で

合わない!

何か違う気がする!

と感じる時があります。

友達と一緒だとついついおしゃべりしてしまって、

この学校は自分に合うかな?

という感覚が薄れてしまいます。

また保護者の方も、息子や娘はこの学校で充実した3年間が送れるか?を最初の訪問の感覚で感じてみて下さい。

親子だと大体感覚が似ているので、同じような印象になるのがほとんどです。

そしてその印象を大事にしてください。

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文化祭、体育祭で在校生にインタビュー

文化祭、体育祭と一般に公開されているイベントだと、気後れせずに学校にいけますね。

どのようなコンセプトで文化祭や体育祭が行なわれているのかを、体験出来る良いチャンスです。

特に文化祭では在校生の生の声が聞けるので、部活の体験コーナーなどで、積極的に質問してみてください。

学校は楽しいですか?

入学して良かった点はどこですか?

想像外だったことは何ですか?

部活の練習内容や設備などはどうですか?

勉強についていけますか?

受験にするにあたり勉強をしましたか?

など、疑問に思っていることを、恥ずかしがらずに生徒さんに聞いてみると、メチャメチャ答えてくれます。

逆に生徒さんの方から

他に質問ないですか?どんどん答えますよ。

と言ってくれる生徒さんも多かったです。

快く質問に答えてくれる学校は実際に入学しても楽しいです。

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公開授業で授業を見学

学校説明会では公開授業とセットになっている学校があります。

志望している学校の授業風景は可能な限り見ておくと、入学したときのイメージが湧きます。

1年生の授業を中心に、授業内容や進め方、また授業についていけるか?を感じ取りましょう。

授業は楽しそうだけど、雰囲気が合わない!

雰囲気はいいけど、授業がつまらなそう!

という感想が出た場合、他の学校では同じように感じるか?を軸に見学に行ってみましょう。

時間に余裕があれば2年生3年生と見学して、自分の進路に合った授業をしているかも念頭に入れながら、授業を見て下さい。

昼食は学食で

学校見学に行って、学食が開いていたらぜひ食べましょう。

メニューは好きなものでOK。

自分の口に合うかどうかです。

お弁当を持参出来ないときや、お腹が空いた時に一度や、二度はお世話になると思うので、利用してみるのをお勧めします。

挨拶

学校に着いたら、生徒さんは挨拶をするか?を見て下さい。

これは、非常に重要です。

受付や、学校見学の係の生徒さんは挨拶をしてくれます。

肝心なのは、その他の生徒さんです。

すれ違い時などにキチンと挨拶をしてくれたり、

校内見学で迷っていたり、遠くで部活を見学していると、わざわざ声をかけてくれる生徒さんがいます。

そういう生徒さんがいる学校は、礼儀もしっかりしているんだな、と違う面で学校の様子が伝わります。

まとめ

自分が行きたいな。

と思う高校には、積極的に見学に行きましょう。

行ってみてわかることや感じることが多くあります。

3年生になってからだと、学校説明会が重なっている場合があるので、興味のある学校には1.2年生でも参加すると良いと思います。

また早い段階で見学に行って

この学校に来たい!

となったら、たとえ自分よりレベルの高い学校でも、目標がある分頑張れます。

自分に合った高校で素敵な高校生活が送れると良いですね。




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