お年玉の入れ方!向きや複数枚入れるとき・三つ折りの正しい折り方を紹介!

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お正月と言えば

お年玉

世の中の移り変わりがどんなに早くても、お正月の「お年玉」だけは、廃れる事のない
お正月のイベントの1つですね。

ではどのような入れ方をするのが良いのでしょうか?


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お年玉には新札を入れる

私の大好きだった祖母と年末に銀行へ行ったとき、祖母が孫9人のお年玉を用意する為に、
お札を新札に変えていました。

「いいかい、大きくなってお年玉をもらう側から、渡す側になった時
必ず新札を渡すんだよ。使い古しは相手に失礼なんだよ。」

そういっていました。

その時は全く意味も分からずにいましたが、思い返してみると親や祖母、親戚からもらった
お年玉はみな新札でした。

それはおめでたいものの時に使用します。
お年玉・結婚・出産・入学・卒業・就職・・・とまさに「おめでとう!」
という場面が目に浮かぶシーンで用いられます。

新札は当たり前ですが、まだ一度も使われていないお札。
ですので、わざわざ銀行に足を運ばなければなりません。

・・・ということは、このお金はあなたのこの良き日の為に、前々から準備をして
置いたお金なんですよ。という敬意の現れでもあるんです。

やっぱり新札でのお年玉は気分が引き締まるというか、
頂いて嬉しいですし、同時に背筋がピシッとします。
無駄遣いはやめよう・・・と思いつつ、すぐに漫画を買っていたのは私ですw。

お年玉やお祝い事には新札を用意されるのが良いですね~。

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お年玉の入れ方 向き

お年玉の入れ方には向きがあります。
まずお札の表と裏を確認しましょう。肖像画のある方が表になります。

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お年玉を複数枚入れる時

小学生や中学・高校生はお年玉の金額がそれぞれ違ってきます。
各ご家庭や親せきなどで、一律いくら・・・という場合もあると聞きますが、
お札1枚を入れる場合と複数枚入れる場合がありますよねっ。

例えば3000円・8000円となると、お札はそれぞれ3枚・4枚となります。
そんな時、ポチ袋にはどうやって入れるのが正しいんでしょうか?

1枚ずつ折って入れる?

NO、NO、

お札を綺麗に重ねて、それからポチ袋に入る大きさに折ってから入れます。

お年玉 三つ折りの正しい折り方

1,000円札から折り方を説明します。

1,000円札の場合は肖像画の顔の輪郭に端を合わせて折ると、きれいな三つ折りになります。

こんな感じです。

次に5,000円と10,000円ですが、

2枚ともお札のアルファベットに合わせて折るとこちらもきれいな三つ折りになります。

袋に入れる状態だとこんな感じになります。

お年玉のユニークな入れ方

最後にユニークなお年玉の入れ方がツイッターにあったので、まとめてみました。
みなさん、いろいろなアイデアをお持ちで見ていてワクワクしちゃいました。
お子さんもちょっとびっくり&可愛い~って言っちゃいますね~。

思わずプププっとなるお年玉の入れ方ですね。
今年は冒険してこんな入れ方をしても、茶目っ気があって面白いかも知れないな~と
思っちゃいました。

まとめ

お年玉を入れるお札は新札

そして向きをそろえ

3等分になるよう折って入れましょう。

年末になると各金融機関も混んできますので、早めに行くのをお奨めいたします。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。




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