好きな果物は何ですか?と聞かれてたら、私は即答で
「みかん」
と答えるくらいみかんが好きです。
ただ、みかんの食べすぎはお腹が痛くなる!と言われています。
お腹が痛くならずに、みかんを美味しく食べるコツをご紹介していきます。
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みかんの食べ過ぎは何個から?
みかんは手軽に食べられる果物です。
包丁で皮をむいたりしないし、1個が片手に乗る大きさなので
ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
箱で買っている!というご家庭も多いのでは?
我が家も全員みかんが好きなので箱買いしちゃってます。
箱で買ってしまうと、どんどん食べてしまい、結局食べ過ぎ・・・となりますね。
ではみかんの食べ過ぎとは一体何個からを指すのでしょうか?
中サイズで1日に2個なんです。
少ない!!と感じたのは私だけでしょうか?
もっとみかんを食べたいです。←切実
これは
果物のある食生活推進全国協議会
という農林水産省などの省庁から出来た組織が
『1日の果物摂取量は約200g程度が目安』
としていて、みかんだとその目安は2個とされています。
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みかんの食べ過ぎで腹痛が起きる原因は?
ビタミンC
みかんの栄養素と言えば、
ビタミンCですね。
風邪の予防にもなると言われていますが、
ビタミンCも取りすぎると下痢を起こしてしまいます。
下痢の時のお腹が痛いのは本当に嫌ですよね。
クエン酸
疲労回復に良い!といわれるクエン酸がみかんには含まれています。
このクエン酸、体内にたまった疲労物質の乳酸を分解して、外に出してくれます。
乳酸というと、ランニングをする私にとっては足に溜まってダルくなるという
やっかいもののイメージしか無いのですが、
その乳酸を排出してくれるクエン酸は優れものだと思ってます。
ですがクエン酸、胃への刺激が強いんです。
空腹時にクエン酸を含むみかんを多く食べると、胃が痛くなってしまうのです。
食物繊維
みかんを食べるときに祖母から、
「みかんについてる白いスジも取らないで食べなさい。便秘治るよ」
と言われていました。
みかんの白いスジ、食物繊維が含まれているんです。
食物繊維と言えば便秘ですね。
でもこの食物繊維、たくさんの水分を一緒に取れば効果を期待できるんですが、
水分を取らないで食物繊維を取ると腸の中で固まっちゃいます。
逆にそれで便秘が悪くなってしまう場合あり、お腹が痛くなってしまうんです。
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みかんを腹痛なしで美味しく食べるには?
1日に2個
食生活推進全国協議会が推奨しているように、みかんなら1日2個を目安に食べましょう。
もっとたくさん食べたいのは山々なんですが、腹痛を起こしてしまってが元も子もありません。
限られた個数のみかん。
より美味しく食べたいですよね。
その方法は
みかんを揉む
みかんを手にすると無意識に手でモミモミしたり、コネコネしたりしちゃいませんか?
実はそれこそが、みかんを美味しくするコツの1つなんです。
ある調査によると
みかんをモミモミ、コネコネすると甘味と酸味に変化があったんです。
甘味はより甘く、酸味は量が減りました。
これはみかんをモミモミ、コネコネしたときにみかんの細胞が傷つけられ、
その傷を修復するのに酸味があるクエン酸が使われ、
結果、酸味が減るので甘くなるという訳です。
まとめ
みかんの食べ過ぎで腹痛とは、みかんにある成分を過剰に摂取する事で
おきてしまうことがわかりました。
みかん大好きな私は何個でも食べたいのですが、
これからは1日2個を守りたいと思います。
モミモミ、コネコネ(やりすぎ注意)してより美味しくみかんを食べたいです。
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