寒い季節になると活躍するのが、「ホッカイロ」
我が家では貼るタイプものを大きいサイズ・小さいサイズ・靴下用と3種類用意してます。
このホッカイロ、単に体を温めるだけではなく貼る場所に気を付ければ
痩せる効果が期待できるんです。
今回はホッカイロダイエット方法を紹介いたします。
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あなたの平熱は何度?
ズバリ
平熱が低いと痩せません。
えっ!一体どういうこと?と思われたかも知れませんね。
平熱が35度台のことを低体温と言いますが、体温が1度上がると基礎代謝が13%UP
します。
例えば私が平熱35.5度の低体温。基礎代謝が1200kcal。
仮に平熱が1度上がって36.5度になると基礎代謝は1356kcalになります。
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基礎代謝とは?
生きていく上で必要な呼吸や体温、心拍の維持などの消費エネルギーです。
簡単に言うと、寝ていても基礎代謝のおかげでカロリーが消費されています。
この基礎代謝が高いほど痩せやすいのです。
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低体温の原因と影響
低体温になってしまうには原因があります。
・体が硬い→血流が滞る
・入浴を湯船に入らずシャワーで済ませる→体を温めない。
・冷たい飲み物、食べ物を取る→内臓から体を冷やす
・食品添加物の多いお菓子やレトルト食品を取る→血液循環が悪くなる
・睡眠時間の乱れ→自律神経が乱れる
これらがまた
といった症状につながっていってしまうのです。
低体温からの脱出
低体温がいかに体に悪い影響をもらたすか、おわかりいただけたかと思いますが、
逆に体温を高くすれば、これらの症状を改善させることが出来ます。
それどころか、基礎代謝まで上がるので痩せやすくなるんです。
そこでホッカイロの力を借りて体温を上げていきましょう。
ホッカイロは助っ人です
ホッカイロを貼れば、すぐに痩せられるの?というと
そうではないです。
あくまでも体温が低い体を温め、基礎代謝をUPするお手伝いをする
いわば助っ人なんです。
ですがこの助っ人、いい仕事しますよ。
貼る場所
まずは体の中心を温めることが1番なので、
腰に貼ります。
腰の冷えには『命門(めいもん)』と『腎兪(じんゆ)』
というツボがあるので、そこに貼ります。
腰だけで十分温まりますが、おへそから下の部分にも貼ると
前と後ろからの相乗効果でより暖かくなります。
そして、私がおすすめしたい場所は、手首と足首です。
昔から「首と名のつくところを温めなさい」と祖母に言われいました。
その頃は小さくて意味も分からなかったのですが、
首と名のつくところには、たくさんの神経と血管が通っています。
なので、そこが冷えてしまうと体全体の血液の流れが悪くなってしまうんです。
実際に手首にホッカイロを巻いてみると、
手が冷たくて冷たくて仕方なかったのが数分で指先まで温かくなり、
上半身はポカポカ。
巻きポカ 手首用 手首カイロ
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また仕事が事務作業で、すわり仕事なので足が冷えます。
足首にも小さいホッカイロを足首に巻きつけるように貼ると、
今度は足元から体が温まります。
すると全身が汗ばむくらい温かくなるんです。
一時的でも温める
助っ人ホッカイロは外側から温めますが、一時的でも体温を上げ、
リンパ球を活性化させる効果が期待できます。
もちろんストレッチをしたり、ウォーキングなど取り入れれば筋肉の活性化によって
体温も上がってきて、内部から体温が上がります。
温めることを習慣化すると、冷えていた体質を改善することが出来ます。
そうすれば平熱が上がり、基礎代謝もUPしていくのです。
まとめ
痩せるためには、体温を上げ基礎代謝をUPする必要があります。
ホッカイロの力を借りて、体質改善してスリムになっていきましょう。
*カイロを貼る際は下着の上などから貼ってください。
肌に直接貼ると低温火傷などになる恐れがあります。