血糖値が高い!というお悩みをもつあなた。
毎日どのような食事をされていますか?
「たけしの家庭の医学」では
40~60代の9名の方の食事を5日間統計を取り、それをある方法で分けました。
そしてその分けたもののうちの1つが、血糖値を下げる作用があることが分かったんです。
その方法って何だと思いますか?
それは色です。
ではどんな色の食べ物が血糖値を下げるのか見ていきましょう。
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血糖値を下げる食べ物の色とは
普段食べている食べ物を以下の色に分けます。
茶色・白・緑・黄色・赤・青
茶色・・お肉・揚げ物 高タンパク高カロリー
白色・・ご飯・パン 炭水化物
緑・・・キャベツ・ニラ 野菜
黄色・・バナナ・卵
赤・・・キムチ・マグロ
青・・・メザシ・ししゃも
茶色が最も多かった方2名は糖尿病予備軍という数値が。
では茶色だけでなく、白やメザシ・ししゃもの青を取っている方の数値は???と
いうと、なんと糖尿病予備軍に近い数値が!
驚きです。
では一体どの色が血糖値を押さえるのでしょうか?
それは
黄色です。
ではなぜ黄色が血糖値を抑えるのでしょうか?
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血糖値を下げる黄色に含まれるものとは?
食べ物には色があり、その色は栄養素と結び付いています。
ごぼうなどの茶色の食材は食物繊維ですし、オレンジのにんじんはβカロチン、赤いトマトはリコピンです。
黄色の食べ物に含まれている栄養素はというと
β-クリプトキサンチン
聞き慣れない栄養素です(私は初めて聞きました 汗)
このβ-クリプトキサンチンが血糖値を下げる働きをしてくれます。
βクリプトキサンチンが血糖値を抑制するそうな。黄色い食べ物だって。#たけしの家庭の医学
— もあ (@_mono20140710) 2017年11月14日
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血糖値を下げる食べ物とは?
美味しく食べられて血糖値を下げてくれるという、そんなある意味都合の良い食べ物が
あるのでしょうか?
あるんです、あるんです。
しかも、これからの時期は我が家では「箱買い」してしまうもの
みかん
です。
なかでも温州みかんが良いそうです。
農業・食品産業技術総合研究機構は、浜松市での10年間の追跡調査の結果、温州ミカンに含まれる「β-クリプトキサンチン」を多く摂取すると、2型糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病の予防に有用である可能性があるという研究を発表した。
出典 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会
血糖値を下げるみかん、1日の摂取量は?
手軽に食べられて、血糖値を下げてくれるというみかん。
私はみかん大好きなので何個でも食べたいのですが、
#たけしの家庭の医学
みかんは一日3個まで。— semisoft (@semisoft) 2017年11月14日
そうなんです。
1日3個までOKなんですよ。
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まとめ
血糖値を下げる効果のある食べ物はみかんです。
なかでも温州みかん。
そして1日の食べる量は3個までです。