「朝活」とは文字通り「朝」活動することですが、そのメリットとは一体なんでしょうか?
主婦の私が朝活を実践してみて分かった家事の効率や、自分時間、そして
食事制限一切なしでたった2キロですがダイエットに成功。
そんな「朝活」を紹介します。
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朝活のはじまり
次男の高校進学で、以前より1時間程早い朝5時前に起床。
旦那さん・次男を見送ってから長男・長女が起きるまでの1時間程を
有効活用出来ないか?と考え、ToDoリストを作成しました。
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集中家事
・起床後、第一に洗濯機を回す。
タイマー機能を使ってもいいのでしょうが、おっちょこちょいの私はタイマーが作動していなかったことが多々あり
朝からがっかりしたくないのでタイマーは使いません。
・お弁当・朝ごはん・夕飯の下ごしらえ
洗濯機の終了ブザーが鳴るまでに、お弁当・朝ごはんはもちろんのこと、夕飯の下ごしらえもしてしまいます。
この下ごしらえをすることで、朝活→夕活がスムーズになります。
(ここでいう「夕活」とは、サマータイムだけでなく、日々日常の中で仕事から帰宅してからの自分時間を確保する事と捉えてくださいね。)
下ごしらえと言っても、お肉や野菜を食べやすい大きさにカットし、お肉は下味をつけ冷蔵庫へ。
野菜は傷まないようにラップや野菜専用の保存袋を使用して保存するという簡単なもの。
お肉と野菜をカットしておくことが、夕活への時間を大幅に増やしてくれます。
「朝活」で気になった事、やりそびれた事のサポート時間でもあります。
・自分時間を集中して使う。
私はNHKラジオの語学講座を聴いているんですが、以前は時間がなくて”ながら”で聴いていたのを、テキストを机に広げきちんと座って聴くようにしました。
語学講座は1講座15分と短いので、集中力は途切れませんし、何より頭の固いアラフィフにはキチンと座ってメモを取りながらでないと、すぐに忘れてしまいます。
せっかくテキストも購入したのですから、しっかり自分のものにしたい思いが強く、”ながら”をやめてから理解度が深まったような印象を受けてます。
・ストレッチ・なんちゃって筋トレ
こちらも15分で終了する簡単メニューです。
仕事柄、PC業務中心なので、肩こり・首こり・腰痛がひどいです。
少しでも緩和するなら・・・と就寝前に行っていたものを朝にもやってみることに。
ガチでやってしまうと、仕事中眠くなってしまったり、疲労感が残ってしまっったりするので
適度にしますが、やはり朝ストレッチをする、しないでは身体の調子が違っています。
またマイルールとして”足上げ腹筋”は最低80回やる!!と決め、実行しています。
なぜなら、ぎっくり腰対策です。
ぎっくり腰を何回もやっているわたしは、接骨院の先生に、腰回りの筋肉が弱い!と言われているので、その強化のためです。
初めは5回出来ずにいたのが、今は80回。
体重・体脂肪も減りました。
微々たる数字ですが、やはり減ると嬉しいものです。
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習慣化する
何事にも共通しますが、「朝活」も習慣化することで、1日の段取りを把握し、時間を有効に使えます。
語学講座は毎日同じ時間に聴くため、時間のメリハリがつき、次の行動に移りやすいです。
「朝活」で気持ちを充実させれば、満たされた状態で家族に接しられたり、出勤時の憂鬱も多少は緩和しています。
まとめ
朝早く起床するのは、目的があってもつらいものです。
ですが早起きし、30分でも1時間でも自分時間を確保するため段取り良く家事をこなせば、自分のやりたいこと
できることが違ってきます。
朝活を習慣化し、そこで得たものが自分の自信につながれば嬉しいです。