我が家では、毎年夏のこの時期にプチ大掃除をします。
年末年始は仕事が立て込んで、30日まで仕事。という年もしばしばありました。
また、おせちなどのお正月の準備に追われ、大掃除まで手が回らないのが現状です。
夏に掃除をやってよかった点をまとめてみたので、良かったら参考にして下さい。
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窓・網戸・カーテン
まずはカーテンを外し、フックも外し、洗います。
うちはかなり汚れていたので、いきなり洗濯機に入は入れません。
洗濯機自体が汚れてしまう可能性があるので。
前日の残り湯をバスタブに20㎝くらい残しておき、カーテン、洗剤を入れ洗います。
滑らないよう十分注意しながらバスタブに入り、足でフミフミします。
何回がフミフミしただけで、残り湯が黒い液体に早変わりします。
2回くらいすすいで、そこから洗濯機へGo!。
通常の洗い方で1回、洗濯機で洗います。
冬だとバスタブに入るまでに靴下を脱ぎ、パンツの裾をまくり、とにかく自分が濡れないようしますが
夏は逆に濡れてもあまり気になりませんし、ジャブジャブと足で洗うのも気持ちが良いものです。
窓と網戸もホースで流しながら洗う場合、冬だと濡れた後の処理が大変ですので
「自分が濡れない」
を1番に考えて洗います。
夏は気にするどころか、子供たちと一緒に水遊び感覚で掃除していました。
そして日差しが強いので、窓も網戸もすぐに乾きます。
日の強い10時~14時にやるのがおすすめです。
またカーテンは脱水した後すぐにカーテンレールに干すと、風が吹いた時に柔軟剤の良い香りと共に涼しい風が入ってきます。
レースだとすぐ乾いてくれるので、楽ですね。
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玄関
掃き掃除なら一応毎日してます。笑
が、下駄箱の中やタタキの水ぶきなどは中々出来ません。
理由は1つ。乾かないから。
だったら乾きやすい時期にすればいいんですよね。
なので、夏の天気の良い日にやります。
まず、下駄箱の靴を全部出して、天日干しします。
汚い靴があった場合は速攻洗って乾かします。
下駄箱の敷板も水洗いし、同じく天日干し。
玄関のタタキには何もない状態にしてから、デッキブラシでタタキの床を傷つけないように、こすります。
タタキの床の種類にもよりますが、お風呂用洗剤を少し吹きかけてからこするると水だけの時より、汚れは落ちやすいです。
洗い終わったらホースで流しますが、ビーチサンダルやクロックスなど履いてやると多少足が濡れても大丈夫です。
ホースで流した後は乾いた雑巾で水気をふき取ります。
雑巾で拭いただけでは、完全に乾かないので玄関を開けて風を通るようにします。
玄関を開ける場合は、防犯に十分注意してください。
冬だと玄関を開けておくと寒いですが、夏は逆に開けておいた方が風の通り道が出来るので涼しいですね。
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換気扇
換気扇はかなり汚れが媚びりついているので、漬け置きします。
いらない衣装ケースに水がぬるま湯を張って、掃除用洗剤をいれ漬け置き。
衣装ケースが場所を取るのでベランダに置き、時間が来たらそこで洗い流し、干します。
余力があったらそのままベランダ掃除もしてしまいます。
使用した衣装ケースもキレイに洗って干しておけば、数時間で乾き、また別の用途で使えます。
まとめ
掃除には「水」が不可欠ですが、冬より夏に掃除をするメリットは、
冷たくない
乾きやすい
この2つに集約されているように思います。
夏に掃除をしてみたら、冬場に掃除していた時よりもスムーズに進みました。
夏は暑いですので水分をこまめにとりつつ、熱中症等に気を付けながら、作業していってください。