離職票の書き方・パート社員はこう書く!職安直伝の方法で簡単作成できる

Pocket

退職者がいると、ほとんどの場合離職票を発行します。

そしてこの離職票、かなりというか非常に書き方が難しいです。

私は離職票という言葉すら知らずに入社してしまい、

いきなり「離職票書いて」と

言われて全く書けませんでした。

自分で調べても分からず途方にくれていたのですが、

職安で書き方のコツを教えてもらったら

悩まず書けるようになり

今では多い時で月10名以上の離職票を1日で書いています。

今回は、特にややこしいパート社員の離職票の書き方をご紹介します。

スポンサーリンク

離職票は3枚つづり

離職票はA3の大きさで3枚つづりの複写です。

1枚目は事業主用
2枚目は職安用
3枚目は被保険者用(退職者)

職安には3枚で1セットで提出します。

離職票の書き方

一身上の都合で退職した場合は①~⑮までを記入します。

①被保険者番号・・・雇用保険資格取得届に記載されている番号を転記します。
②事業所番号・・・・事業所の番号
③離職者氏名・フリガナ・・・・退職者の氏名・フリガナ
④退職日      退職する日
⑤事業所      あなたの会社
⑥離職者の住所   退職者の住所
⑦事業主      あなたの会社
⑧離職日の翌日   ④で書いた離職日の翌日
⑨被保険者期間算定対象期間  退職者が雇用保険に加入していた期間
⑩賃金支払基礎日数  実際に働いた日
⑪賃金支払対象期間  給与締期間
⑫賃金額      社会保険料や税金が控除される前の総支給額
⑬備考       この期間はまだ給与が計算されていないので、未計算と記入。
⑭離職理由     一身上の都合なのでチェックを入れる。
⑮具体的事情    一身上の都合により退職と記入

では、私も分かりずらくて苦労した⑨番以降から説明していきます。

スポンサーリンク

⑨は退職者が雇用保険に加入していた期間を記入します。

この退職者があなたの会社で雇用保険に加入した日がH27年4月1日とすると

退職日のH29年9月30日まで約2年半

算定対象期間があるという事ですが、
月に11日以上勤務した日が12か月以上あれば良いのでこの例の場合⑨番は、

12段記入します。

⑩の賃金支払基礎日数はパート社員の場合、一番間違いやすいところですので

ご注意ください。

ここには⑨で書いた期間のうち、ひと月何日働いたか?その日数を記入します。

例えば8月1日~8月31日まで21日出勤して働いたので⑩の賃金支払基礎日数は21日と記入します。

賃金支払基礎日数=勤務した日

勤務表の出勤日数を数えればいいので簡単ですね。

正社員は暦日を記入しますが、パート社員(時給・日給)は実際に算定月に勤務した日を

記入します。

難しい専門用語で書かれると理解に苦しみますが、噛み砕いて説明されると納得がいくものです。

私も職安で説明を受けたときは、「なるほど・・・・」と思わず口に出てしまったものです。

⑪は給与の締日を記入します。

あなたの会社の給与締めが1日~月末であるなら、

例のように8月1日~8月31日として隣に⑩で書いた基礎日数=勤務した日を記入します。

この時⑩の日数と⑪の日数は同じでないといけません。

⑩と⑪で基礎日数が違う!ということはないからです。

⑫ここも間違いが多いところです。

パート社員(時給・日給)の賃金額はB欄に記入します。

時給パートだと時間×@時給=賃金

交通費が支給されている場合は交通費も含めて記入します。

上記にも書きましたが、総支給額を記入します。

スポンサーリンク

⑬は⑫の賃金額で書けない部分の理由を記入します。

書けない部分?

給与計算が終わっていない為、賃金が決定していない場合は書けませんよね?

なので

未計算と記入します。

⑭離職理由になります。

今回の例では、一身上の都合での退職なので、一身上の都合のところにチェック。

⑮ここには⑭でチェックした内容をしっかりと記入します。

こちらの関連記事もどうぞ
離職票手続きの流れ・事業主側と退職者でスムーズに進む方法はこれ!

 まとめ

離職用の作成は慣れてしまえば簡単に書けますが、最初は何が何だかさっぱりわかりません。

正社員とパート社員で書き方も全然違いますので、頭の中で収集がつきません。

どうしてもわからないときは職安に質問すると、忙しくない限り丁寧に教えてくれます。

また経験を重ねることで、離職票の書き方のコツもつかめてきます。

この記事で少しでも離職票の書き方でお役に立てれば嬉しいです。

スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする